筋肉をつけたい男女が急増中!体を鍛えることにはこんなメリットがあった!!
今、世間は男性も女性も筋肉をつけたい人がいっぱいですね(#^.^#)
芸能人で言うなら、男性は大河ドラマで西郷隆盛を演じている鈴木亮平さんをはじめ、阿部寛さん、西島秀俊さん、松田翔太さん、窪田正孝さん・・・女性では中村アンさん、藤原紀香さん、土屋太鳳さんなどなど。
確かに、ボヨーンとたるんだ体よりキュッと引き締まった体の方が美しいので、人に見られる仕事の人がボディメイクにこだわるのはとてもよくわかります。
しかし、クロスフィットトレーナーのAYAさんに師事している人は芸能人だけでなく、会社経営者にも多いといわれています。
また、一般の人の中にも自ら己を追い込んで体を鍛えようとジムに通う人も続出で、これはもしかしたら体を鍛えることに筋肉をつける以外の目的と効果があるからではないかしら?・・・と感じたのです。
そこで今回は、筋肉をつけることで得られる効果や体を鍛えるメリットについて考えてみたいと思います( `ー´)ノ
筋肉をつけるとどんな効果が得られる?
筋肉というと、どうしてもポーズをとって自分の肉体にうっとりしているボディビルダーをイメージしてしまうのですが、今人気が高まっているのは、そうしたムキムキマンよりも細マッチョ。実は脱いだらすごかった・・・という無駄なお肉のないシェイプされた肉体美ですよね。
それは男性のみならず女性にも言えることで、シャツがめくれてちらっと見えるお腹が割れていたりするとSNSでは「すごい!」「美しい!」と一気に話題になるようです。
筋肉がついているところをインスタでアップする女性芸能人も多々いらっしゃいますし(#^.^#) そう、今は筋肉女子は憧れの的なのです。
しかし、実は見た目の美しさもさることながら、健康という観点からも筋肉は歓迎されるものみたい。贅肉を筋肉に変えることでこんな効果が得られるのです。
- 代謝効率が上がりエネルギー消費量が増える→太りにくい体になる
- 体温が上昇する→免疫力がアップする
- 血流が改善する→冷え性や肩こりが解消する
これらは男性のみならず女性にとっても嬉しい効果です。
女性に多いとされている脂肪は、女性らしい丸みを帯びた体つきの象徴でもありますが、多すぎると代謝を悪くし太りやすい体になってしまうばかりか、むくみや冷え性の原因にもなってしまうのです(>_<)
夏場でも手足が冷えてしまったり、夕方になると足がむくんで痛くなったりといった女性は多いですよね。
この状態を放っておくと、血流はどんどん悪くなり、貧血になることも(>_<) また、やがては心臓に負担がかかってしまうなど良いことは何もないのです。。。
この点、筋肉量が増えれば、基礎代謝もアップしダイエットに効果的な体になりますし、体温の上昇と血流の改善が見込めることで冷え性やむくみも改善します。
老廃物や水分も滞りなくめぐるようになりますので、便秘も解消しスッキリした体になることができますね(#^.^#)
また、筋肉量を増やすとコラーゲンの生成も促進されるのだそうです。
コラーゲンは女性にとってハリのある若々しい肌を維持するためにも必要なもの。フカヒレや軟骨などコラーゲンを多く含む食べ物を食べても本当は意味がないなんていわれていますが、筋肉を増やすことで体内で生成されるなら、そちらの方が確実です。
頑張って筋肉をつけたいところですね(#^.^#)
目的は筋肉だけじゃなかった・・・体を鍛えることで得られるメリット
このように筋肉をつけることには素晴らしい健康効果がついてくるみたいです。
でも、調べてみると、筋肉をつけるために行なうトレーニング・・・つまり、体を鍛えるという行為自体にもっとプラスの効果が期待できるそうです。
そのメリットをまとめてみると、こんな感じです。(先の筋肉をつけることで得られる効果と重複する部分もあります)
【体を鍛えるメリット】
- 新陳代謝が活発になることで全身の血行が良くなるなど健康増進効果が得られる
- 基礎代謝がアップし消費カロリーが増えるためダイエット効果がある
- 運動を行なうことで溜まりがちなストレスを解消できる
- 老廃物の排泄につながり美容効果・アンチエイジング効果が期待できる
- 体の働きに連動し脳の機能アップにつながる
- 精神力を鍛えることになりポジティブな思考が生まれる
いわれると「確かに」と思えることばかりですよね。
体を鍛えるためには、一時的な運動ではなく継続して行なう運動が求められるため、疲れすぎて続けられない激しいものよりは適度な運動が必要となってきます。 これは健康的な生活には不可欠なもの。体が内側から良い状態になっていくことは容易に想像できますね(#^.^#)
また、誰でも怠け癖があるため、何かを続けることには自分を律する気持ちや努力が必要になります。これは精神力を鍛える行為に他なりません。
「習慣化してしまえば楽」といわれますが、習慣になるまでには辛い思いも味わうと思いますので、それを乗り越えることで強い心も同時に得られるであろうことはとても素晴らしいことですね。
さらに、運動を行なうことで脳の動きも活発になり、勉強や仕事の効率がアップすることは科学的にも証明されています。
この脳の活性化はは将来的に歳を取ってから認知症予防にもつながることですので、運動はできるだけ長く続けられた方がいいですね。
ジムに通わなくてもOK!自宅でできる簡単な筋トレ方法
では、「よし、今日から私も体を鍛えて筋肉をつけるぞ!」と決心した場合・・・ジムに通わなければキュッと引き締まった筋肉質なボディは手に入らないでしょうか?
いえいえ、確かにジムに通えれば、そこにある効果的な器具を使って充実した筋トレができるでしょうが、ジムに行く時間がない、お金がない、という人には、自宅でだって効果的なトレーニングは行なえます(*^^)v
その方法をいくつか最後にご紹介しておきたいと思います。
●割れた腹筋を手に入れたい方はスクワット!
数ある筋トレの中でも「キングオブエクササイズ」と呼ばれるトレーニング方法が、皆さんもご存知のスクワットです。
でも、専門家の方によると、正しいやり方でスクワットができている人は少ないのだとか(゚д゚)!
せっかくやるのに効果が薄い方法だったり、膝を痛めてしまうやり方だったりしては大変。この際、正しいやり方をチェックしておきましょう。
①足を肩幅程度に広げて立ち、手は頭の後ろで組む。このときつま先がやや外を向くようにする。
②そのままゆっくり膝を曲げて腰を落としていく。
③太ももが床面と水平になる位置まで腰を落としたら、一旦動きを止める。
④今度はゆっくり膝を伸ばしていき、元の姿勢に戻る。
⑤この動作を10~15回3セット行なう。
●キュッと引き締まったウエストにしたい方はクランチ!
腹筋を鍛えると同時に、ウエストを引き締めよりはっきりとしたくびれを手に入れるエクササイズです。
①仰向けに寝て足を上げ、膝を90度曲げる。手は頭の後ろで組む。
②そのまま上体を前に持っていき、おへそを覗き込むように体を丸める。
③一旦静止した後、ゆっくり状態を元の位置に戻す。
④これを10~20回3セット行なう。
●バストアップ&二の腕をシェイプしたい方は腕立て伏せ!
これまたお馴染みの腕立て伏せです。
「プッシュアップ」ともいわれるこのエクササイズは、バストアップに必要な大胸筋や、二の腕のプルプルをなくすための上腕三頭筋を鍛えると同時に、脂肪燃焼を促す効果が期待できるのでおすすめの筋トレなんですね。
①床に両手をついてつま先立ちする。このとき手は肩幅くらい。
②息を吸いながらひじを曲げ、ゆっくり胸が床につくギリギリの位置まで下す。
③そして、今度は息を吐きながらゆっくり手が伸びきるまでひじを伸ばし元の姿勢に戻る。
④10~20回丁寧に行なう。(回数より正しい方法で行なう方が大事!)
以上、特に目新しいエクササイズではありませんが、これらは正しいやり方で行なってこそ効果が期待できるトレーニングなのだそうです。
最初はできる回数からで構わないみたいですので、1回1回を丁寧に、そして毎日継続できるように頑張りましょう。
こうしたトレーニングは、モチベーションが高い最初のうちは出来るものですが、日にちの経過とともにモチベーション側がり、だんだん甘えが出て途中でフェイドアウト・・・ということが往々にしてあります(>_<)
なので、高いお金を払ってジムに入会するのは、自分で決めたメニューが継続してできるようになってから・・・つまり、本気度を試してからでいいかもしれませんね(#^.^#)