子育て世代のひとりごと

小学、中学、高校の子どもの子育てに奮闘中のお母さん世代のつぶやきです・・・

病院にかかる人が急増中!?季節の変わり目に多い喉の痛みは薬で対処するのが正解?

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以前、季節の変わり目い体調を崩す人が多いのはどうして?体調不良の原因と対策で季節の変わり目に体調を崩す人が多いとご紹介させて頂きましたが、そんなときの症状で一番多いのが、「喉の痛み」ですよね。

「喉がイガイガする」、「ツバを飲み込むと痛みを感じる」、「喉の奥が赤くはれている」などなど。

この時期、内科や小児科はもちろんですが、耳鼻咽喉科も非常に混んでます(>_<)

 

この喉の痛みって何が原因なのでしょうか?

また痛みに対してはカロナールやロキソニンといった薬で対処するのが正解なのでしょうか?それとも薬以外の何かで・・・?

 

今回は、今のような季節の変わり目に多くなる喉の痛みについて原因と対処方法を考えてみたいと思います。

 

喉の痛みはどうして起こるの?原因について探ってみました!

一般的に、喉の痛みは、喉の粘膜が炎症を起こすことによって生じます。 季節が移行する変化の時期には、気温や気圧が大きく動くために自律神経のバランスが乱れがちになり、これによって体の免疫力も低下し体調を崩しがちになってしまうわけですね。

免疫力が下がり体が弱っているときには、外部から細菌やウイルスが侵入しやすくなります。 この侵入してきたウイルスと戦うために防御システム(免疫システム)が反応し、喉が「炎症」を起こすことで痛みが生じるわけです。

 

しかし、ここには室内の空調や外気による喉の乾燥も大きく関係しています。乾燥すると細菌やウィルスが活発になってしまうわけですね。

それに、「喉の痛み」と一口に言ってもすべてが細菌やウィルスが原因というわけではなく、何がしかの原因で単に炎症を起こしている場合も多いといわれています。

 

一説によると、細菌やウィルスによる喉の痛みは全体の約30%だとか。素人判断で抗生物質を飲んだところで全然痛みが取れないこともあるわけですよね(>_<)

そして本当はこの喉が痛み始めた時期が一番大切なのに、私たちはついつい「喉が痛いくらい」と軽く考え、その状態を放置して痛みを増幅させてしまいがちです。

長引くと体力が落ち、どんどん治りが悪くなってしまいますので、痛み始めた初期の段階できちんと対処する必要がありますね。

 

喉の痛みを薬で治す場合はカロナール?それともロキソニン?

では、喉に痛みを感じたときの対処なのですが、ついつい一番に「薬を飲まなきゃ」と思ってしまいませんか?

私などは、他にも鼻水が出たり咳が出ていたりすると「風邪だな」と自己判断し総合感冒薬を、そして風邪っぽい症状がまだ特になく喉だけが痛いときは鎮痛剤をとりあえず飲んで様子をみるようにしています(^^;)

 

というのも、痛みの原因がはっきりしていない段階で、わざわざ自らの免疫機能をも抑え込んでしまう抗生物質を服用するのがイヤだから。

それならできるだけ無害の鎮痛剤を服用した方がいいと思い、まずは抗生物質でない鎮痛剤を服用しているわけです。

 

しかし、ふと思ったのですが、このときの鎮痛剤ってカロナールとロキソニンのどちらがよいのでしょうか?

解熱剤として使うことも多いことから家庭に多く存在するこの2つの鎮痛剤を比較してみました。

  • カロナール(薬品名:アセトアミノフェン) 子供から高齢者といった幅広い年齢層で使用できる比較的安全性の高い解熱剤兼鎮痛剤。 効き目が緩やかなため妊婦さんの使用も可。 特に子どもに対する解熱鎮痛薬として広く活用される薬。
  • ロキソニン(薬品名:NSAIDs) 鎮痛薬として最もよく用いられている薬。 胃粘膜を減らしてしまうことによる胃痛などの胃腸の症状や、場合によっては腎機能の低下といった副作用の心配もある。

このように、2つの鎮痛剤の大きな違いは効き目の強さにあるということのようです。

 

つまり、小さなお子さんや妊婦さんに対してはカロナールを、それ以外の方であればロキソニンでOKという感じでしょうか。

喉の痛みと同時に風邪っぽさを感じたときには総合感冒薬が良い(もちろん、病院を受診するのが一番なんですよ)と思われますが、そうではないけど喉が痛い・・・という場合には、これらの鎮痛剤を飲んでみるといいですね。

 

因みに、最近SNS上では「ペラックT錠」という飲み薬が人気だとか。 これは「トラネキサム酸」と「カンゾウ乾燥エキス」という2つの抗炎症成分がのどの炎症を抑え痛みや腫れを鎮めてくれる上に、ビタミンB2、B6、Cと3種類のビタミンが配合されているため、口腔内の粘膜の機能を正常に働かせる作用があるのでよく売れているのだそうです。

カラオケの歌い過ぎや叫び過ぎなど喉の酷使によって起こってしまった喉の痛みには効果的とのことですので、ちょっと覚えておかれると便利かもしれません(#^.^#)

 

喉の痛みを食べ物や飲み物でケアしたい人におすすめなのはコレ!

ただ、できるだけ薬品には頼りたくないですよね(^^;)

仕事など大事な予定があり、少しでも早く症状を取りたいときは仕方がありませんが、本当は自然に治癒するのを待ちたいところではないでしょうか。

 

そんな方は、ぜひ喉の痛みに良いといわれている以下の食べ物・飲み物を普段より多く摂取し、回復に努めて頂きたいと思います。

 

喉の痛みに効く食べ物

1.ネギ・・・ネギに含まれるアリシンという成分に殺菌効果があり、ネギオールには抗炎症作用があることから有効といわれています。

2.しょうが・・・しょうがに含有されているジンゲロールやショウガオールという成分は殺菌作用を持ち、血行をよくするので◎。

3.大根・・・大根のアリルイソチオシアネートという成分には抗炎症作用、殺菌作用があるとされているため喉の調子が悪いときにはおすすめです。 但し、大根おろしの場合は、食べる直前におろし、あまり空気に触れさせないようにするのがポイントです。

4.蓮根 蓮根は抗炎症作用を持つタンニンという成分を含んでおり、ビタミンCも多く含まれているので◎。

5.きんかん きんかんのへスぺリジンという成分が喉の炎症を抑えます。また、蓮根同様にビタミンCが多く含まれているのでおすすめです。

6.ゆず ゆずはビタミンCが豊富で、粘膜の保湿や保護効果も併せ持ちます。

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喉の痛みに効く飲み物

1.ハーブティー・・・カモミールやユーカリなどのハーブティーは、喉の痛みを鎮めてくれる効果があるのでおすすめです。

2.緑茶・・・緑茶のカテキンは、殺菌作用に優れています。 一方、喉が痛む時に避けた方がよい食べ物はというと刺激物、飲み物でいえば炭酸水やアルコールです。

冷たいものについては、鎮痛効果があるとは言われていますが、あまりに冷たいと反ってのどの炎症を刺激することになりますのでご注意くださいね(#^.^#)

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喉の痛みを治すのに即効性が高いはちみつとは?

因みに、上記以上に喉の痛みを鎮めるのに一番効果的といわれているのがはちみつですが、そんなはちみつの中でも「最強」といわれている特別なはちみつをご紹介したいと思います。

そもそもはちみつには、こんな効果が期待されています。

  • 殺菌効果がある
  • 粘膜修復効果がある
  • 免疫力を高める効果がある

 

しかし、これらの効果が素晴らしく高いのが、知る人ぞ知る「マヌカハニー」。

 

 

ニュージーランドに自生する薬効性の高いマヌカの木からのみ採取される特別なはちみつです。

このマヌカハニーは、メチルグリオキサールという成分を含んでいるため、抗菌性で言えばはちみつの8倍以上の効果があるといわれています。

また、シリング酸メチルという抗炎症成分も含まれていることから、傷の修復効果が期待されや口内炎などの予防・治療に用いられたりもします。

 

我が家でもインフルエンザが流行する時期には家族中で毎朝スプーン1杯ずつ舐めたりしているくらいなんですよ(#^.^#)

喉の痛みに対しても、軽ければ1回のマヌカハニー摂取でほぼ痛みが消えますし、ひどい場合でも朝昼晩とスプーン1杯ずつ舐めることで3日目には回復しています。

普通のはちみつと比べてちょっと独特の風味はありますが、生キャラメルみたいで美味しいですよ。

風邪であろうとなかろうと、喉の痛みには最強のアイテムですので、ぜひ試してみて下さいね!  >>>お得にはじめるマヌカハニー