子育て世代のひとりごと

小学、中学、高校の子どもの子育てに奮闘中のお母さん世代のつぶやきです・・・

花粉症用の目薬はどれが効く?口コミ人気ランキングや市販薬と処方薬の違い等についてチェックしてみました!

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春の訪れとともに、花粉がバンバン飛んでいますね。

我が家の花粉症さんたちもくしゃみを連発したり、目のかゆみを盛んに訴えるようになってきました(>_<)

 

以前、当ブログでも花粉症にはヨーグルトが効くって本当?その効果と効くヨーグルトランキングを調べてみました! において、ヨーグルトの予防効果についてご紹介させて頂いた通り、我が家の花粉症2名はあれから毎日R-1ヨーグルトを食べてはいますが、食べ始めるのが遅かったようで、いまだ効果を実感できるまでには至っておりません。。。

症状の重い主人は「これはどうかな」「これなら効くかな」と目薬を買い替えたりしている状況です。 「安いやつより高いやつの方がいいはずだよな」なんて言いながら、選んでいるところをみると、「病院で処方してもらった方がいいんじゃないの?」と思ってしまいます(^^;)

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そこで今回は、花粉症の目薬について、あれこれ調べてみましたのでご紹介したいと思います(#^.^#)

花粉症の症状に効く市販目薬の人気ランキングをチェック!

「病院に行ったら?」というものの、世のサラリーマンのパパたちは、そう簡単に会社が休めなかったりして病院にはなかなか行けませんよね(>_<)

だから、何かにつけ薬は市販薬に頼っちゃう。

なので、花粉症用の目薬についても市販薬を使用する方が多いと思いますので、口コミをチェックし、みんながどれをよく買っているのか調べてみました!

その結果は以下の通りです。

 

1位:ロートアルガードクリアブロックZ

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これ、最近よく売れてますね。しかも「一番効く」と評判でもあります。

お値段も1,500円以上とかなりお高めです。 しかし、「アルガード史上、最強の処方設計!」と謳われている通り、抗ヒスタミン剤や抗アレルギー剤といった全有効成分が最大濃度で配合されており、さすがその効き目はかなり強いようなんです。

うちの主人も結局はこれを買っていましたが、明らかに他の花粉症目薬とは違うらしく「一発でかゆみが治まったな」といっておりました(^^;)

 

 

2位:ロートアルガード クリアブロックEXa

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こちらは、1位のロートアルガードクリアブロックZと同じシリーズですが、クリアブロックZと比べるとまだ症状がひどくなっていないときにおすすめの目薬です。

クールタイプなので、挿したときの清涼感が強め。スッキリしたい方におすすめです。

 

 

3位:マイティア アルピタット

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こちらは千寿製薬のアレルギー専用目薬。

アレルギー抑制成分のクロモグリク酸ナトリウム、かゆみを止める成分のクロルフェニラミンマレイン酸塩、炎症を鎮める成分のプラノプロフェンが配合されています。 ロートアルガードシリーズではクリアブロックEXaに相当する製品のようですね。

 

 

3位までご紹介しましたが、ここ最近は効き目の強さからロートアルガードクリアブロックZが独り勝ちとか。 かなり症状が重い人が増えてきているのでしょうか、気になるところです。

 

一般的な花粉症目薬がコンタクトレンズ装着時使用不可の理由とは?

ただ、先にご紹介した花粉症用目薬は、コンタクトレンズを装着している人の使用は不可なんですね。 その理由は、防腐剤として使用されている「ベンザルコニウム」(ベンザルコニウム塩化物)が、ソフトコンタクトレンズに吸着し、目に悪影響を及ぼす恐れがあるからです。

この防腐剤は裸眼にももちろん良くないものではありますが、接着する時間が短ければあまり問題はないのだそうです。

それがコンタクトレンズをつけていると、「ベンザルコニウム」がレンズに吸着するので、いつまでも眼球に接着してしまうことに(>_<)

こうした理由により花粉症用目薬を点眼する場合は、コンタクトレンズを外してからにするよう推奨されているわけですね。

 

とはいえ、中にはどうしてもコンタクトレンズを装着したまま目薬を挿したいという人もいらっしゃるかと思います。

そういう場合には、市販薬ならロートアルガードコンタクトaのように「コンタクトレンズ使用可」と表示されている専用のもの、または防腐剤が使用されていない処方薬を選ぶようにしましょう。

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しかし、これらのコンタクト専用目薬もカラーコンタクトについての安全性は確認されておらず使用不可となっていますので、その点はご注意いただきたいと思います。

 

花粉症目薬は妊婦さんや授乳中の人もNGなの!?子供はどうしたらいい?

花粉症用目薬は、通常の目薬とは違って抗アレルギー成分や抗ヒスタミン成分が多く配合されていますので、その使用にはよくよく注意をして頂きたいのですが、使用を控えるように指定されている該当者には妊婦さんや授乳中のママも含まれています。

それはどうしてなのでしょうか?

 

調べてみたところ、花粉症用目薬のように、目のかゆみやアレルギーの症状を抑えるための目薬には、「プラノプロフェン」という成分が配合されていることが多く、妊婦さんや赤ちゃんに対するこの成分の安全性が確認されていないのだそうです。

安全だと言い切れない以上、使わない方が無難ですよね。

飲み薬には十分注意をして飲まない人も、目薬だと「これくらいいいか」とうっかり使ってしまう人もいらっしゃいますので、花粉症餅の妊婦さんや授乳中のママは目薬の選び方も気を付けて下さいね。

わからないときは、とにかく医師に相談するのが一番です!

 

また、今や花粉症の発症はどんどん低年齢化しており、子供の約3割が花粉症であると報告されています。

子供は口で説明することができないので発見が遅れるといわれますが、目を掻くしぐさが多くみられたときには、花粉症を疑って病院を受診する必要がありますね。

それに、市販目薬を使ってかゆみ対策をする場合にも、大人が使っているのと同じ目薬を使っていいはずはなく、ちゃんと子供用にマイルドな処方になっているものを使って症状を抑えてあげなければなりません。

ロート アルガード こどもクリアなどは涙に近いphで処方がなされ、防腐剤も無添加ですのでおすすめです。

 

とはいっても、まずは辛い症状があまり出ないようにしてあげたいものなので、すべてを目薬で対処するのではなく、花粉症メガネ(ゴーグル)を併用して、少しでも花粉が付着しないように対策してあげるのがいいですね。

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因みに、子供用目薬は防腐剤無添加ですので、コンタクトレンズを装着している方も使用できますよ(#^.^#)

 

花粉症の目薬は眼科での処方薬がおすすめ

では、そもそも市販されている目薬と病院で処方される目薬にはどのような違いがあるのでしょうか?

個人的には、病院で処方してもらう点眼薬の方が自分の症状にピッタリ合致した薬がもらえ効きが良いのではないかと思ったのですが、市販薬と処方薬の大きな違いはそういうことではなく、防腐剤の使用不使用にあるようです。

 

というのも、病院で処方される点眼薬はいずれも防腐剤が入っていないので、冷倉庫に入れるように言われたり、1カ月以内に使いきるように言われますよね。

一方、ドラッグストアなどで購入する市販目薬はワンシーズン使えたりします。

この違いは、当然防腐剤の使用にあるわけで、防腐剤を使用していれば、先にコンタクトのところで触れたような目への悪影響が懸念されるわけです。

 

防腐剤の成分「ベンザルコニウム」が長く眼球に接着しなければあまり問題がないとはいいながらも、一定の期間ずっと、それも何年も使い続けていれば、さすがに悪影響が心配になってきます。

こうした理由もあるので、やはり花粉症目薬もできるだけ市販薬ではなく眼科や耳鼻科で処方された点眼薬を使いたいですね。

 

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病院を受診するのは、会社を休まなければならない場合もあり、時間も手間もかかりますが、長い目で身体のことを思うならば必要なことかもしれませんので、ここはちょっと考えなおしたいところだなと思いました(#^.^#)

 

今回調べてみてよくわかりましたが、ひと口に花粉症用目薬といっても様々な種類があるようです。

人によって向き不向きもあるということですので、「これでいいか」なんて適当に選んではいけないですね。。。